‘物件写真’ カテゴリーのアーカイブ

台湾訪問

三州瓦の輸出の約8割は台湾向けの輸出です。台湾には日本と同じように粘土瓦の物流、施工の職種の方々がたくさんおみえになり、日本やヨーロッパの瓦を取り扱っています。
当社も、中国、フィリピン、アメリカなどへの輸出もありますが、一番輸出量の多いのは台湾向けの輸出です。今回、いくつかのお寺で当社の瓦が工事中であり、その打合せで台湾に行ってまいりました。
多くの取引先に対し、訪問しましたが、その印象は日本よりも活気を感じました。値段との折り合いもあるのですが、瓦を大量に仕入れたいという要望が非常に強く、仕事を開拓していこうという強い熱意を感じました。台湾も不景気だとは言われているようですが、日本のような社会全体を覆う閉塞感は無いようです。

仏光山記念館

台湾仏光山仏像

上記写真は台湾高雄の仏光山というお寺で、当社の瓦を使っていただきました。仏像側から入り口を望むと瓦を見ていただけます。

仏光山記念館2

仏像側から山門を望む

仏教のテーマパークのような施設で、言葉はわかりませんが、見ているだけでも大変面白く、信者の方なのか、観光客かはわかりませんが、たくさんの人で賑わっていました。
台湾の宗教にも活気を感じます。

台北あたりでは集合住宅が多く、あまり粘土瓦の家を見かけることはできませんが、台南や高雄などの南部の郊外に行くと、日本の瓦が使われている住宅をたくさん見ることができます。シンプルな屋根が多いのですが、建物が鉄筋造で、日本の家より大き目の家が多く、粘土瓦も高級に見えるような気がします。

世界遺産 中尊寺

九州の取引先の皆さんと、研修旅行を企画し、世界遺産に登録された岩手県平泉町の中尊寺に行ってきました。中尊寺と言えば、金色堂が有名で、平安時代に建造された建物が、今なお光輝き、そうした建物をすぐ近くで見ることができるのには感動しました。義経、弁慶などという御伽噺に出てくるような人物が、その場に、実在したというのにも深い感銘を受けました。
世界遺産に認定された日本有数の貴重な財産ですが、そんなお寺の中に当社の瓦を使っていただ建物があります。

中尊寺本堂庫裏

中尊寺本堂庫裏

 中尊寺の本堂の左手にある庫裏で今年、葺き替えに当社の瓦を使用していただきました。世界遺産ということで、多くの方が中尊寺を訪れることと思います。金色堂を見学された際には、目を向けていただくようにお願いします。

カパラスKS40新色伝統色赤陶物件

カパラスKS40の新色「伝統色シリーズ」の赤陶を使用していただいた物件写真です。
カパラスの「伝統色シリーズ」は洋風一辺倒の粘土瓦で、いぶし瓦以外の和風の色彩を表現しようとして製品化したものです。

カパラス赤陶物件1

赤陶色は昭和30年代以前に主流であった塩焼瓦や、石州産地で生産されている来待瓦などの赤瓦とよばれる瓦の味わいを再現しようとして出した色合いです。大甕や土管などにも共通する色合いは懐かしさを感じさせてくれるように思います。

赤陶物件写真2

一色町 三水亭 カパラス銀いぶし

愛知県一色町の鰻料理店三水亭さんにカパラスKS40、KJ40の銀いぶし色を使用していただきました。

三水亭1

三水亭2

和瓦のように棟にのし瓦を積んだ工法で、洋瓦として販売させていただいているカパラスですが、十分和風に見えますし、和瓦より軽快な印象となっているように思います。
和瓦も住宅の洋風化に伴い、使用が減ってきています。いかに現代的な和のテイストに粘土瓦を適応させていくかが課題であると考えています。

全国一を誇る鰻産地、愛知県一色町の鰻料理店であり、まさに本場の味を一色町に行った時には体験したいと思います。

三水亭 
愛知県幡豆郡一色町大字坂田新田字西江95-10
電話 0563-72-8817
http://www.mikawasuisankakou.jp/sansuitei/