2014 年 3 月 のアーカイブ

2014年PV展 

2月25日からの3日間、東京ビッグサイトでおこなわれたPV展に行ってまいりました。
昨年は、産業向けの太陽光発電パネルを野立てするための装置が目につきましたが、一転してそうしたものが少なくなっている印象を持ちました。スマートハウス、HEMSに関する展示が増えたように感じました。太陽光発電も売電価格の変更により、産業向けの需要が減ることを予想し、自家消費型の住宅へ市場をシフトしてきているのかもしれません。粘土瓦のマーケットを浸食されることが懸念されます。
今回、三州の粘土瓦産地からも太陽光パネルを屋根に取り付けることに様々な工夫をおこなっている栄信と屋根技術研究所の展示がおこなわれていました。

栄信製太陽光パネル支持瓦

太陽光パネル支持瓦

栄信からは、新製品として、粘土瓦と組み合わせて利用できる金属製の支持瓦が発表されていました。リフォーム等でも安全で簡単に粘土瓦の上に太陽光発電パネルを設置できる工法であり、屋根工事の知識の豊富な栄信ならではの工夫された製品だと思います。
屋根技術研究所からも新商品の太陽光発電パネルの設置金具の展示が行われていていました。撮影禁止とのことで写真は撮れませんでしたが、三州の鬼瓦メーカーである神仲の考案した粘土瓦で作った同質支持瓦と組み合わせて使う金具の展示でした。当社を含め、粘土瓦メーカー各社が神仲の提案に同調し、対応する同質粘土瓦を作成しています。大きく口の空いた瓦を瓦メーカーが作成し、その口の中に納まる取り付け金具などを、屋根技術研究所などのシステム商品を作っている企業に考案してもらおうという取組みです。すでに市場に出回っているものもありますが、屋根技研製のものは独自の特徴を備えた製品でもあり、同質支持瓦の拡販につながることを期待します。